台東区で照明工事 電気工事ならACT電工株式会社

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ブレーカーが落ちる原因

東京都台東区にありますACT電工株式会社は
電気工事のプロフェッショナルです!
お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。

私たちにとって、電気はなくてはならない存在ですね。
洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、ドライヤー、掃除機…
今では電気自動車まで!

便利に快適に暮らしたいという願いから、多くの電化製品が作られています。

それらを使いたい時に、ブレーカーが突然落ちてしまうことがあります。
ブレーカーとは一般的に、玄関や洗面所、キッチンなどに設置されている
分電盤のなかに組み込まれた装置です。

発電所から送り出された電気は、引込線によって各家庭の分電盤に運ばれています。
分電盤内の複数のブレーカーを通った後、それぞれ照明器具やコンセントへ
振り分けられます。

安心安全に電気が使用できるように分配し、漏電や電気の使い過ぎがないかを監視して
万が一異常があった時は感知して、電気の流れを遮断して人や機械や家を守る役割が
あります。

私たちは、「ブレーカー」という言葉を何気なしに発していますが
実は、主に3種類あることをご存知でしょうか。

@アンペアブレーカー

電力会社から供給される契約用のブレーカーです。
家全体の電気使用量を管理し、設定されたアンペア数を超えた場合に電流を遮断します。
過負荷を防ぐとともに、電力会社と契約したアンペア数以上の電力を
使えないようにする役割を担っています。

なお、スマートメーターが取り付けられているお家は、中に内蔵されている
アンペアブレーカーの機能により、契約アンペアを設定している場合があります。

この場合アンペアブレーカーは、取り付けられておりません。

A漏電ブレーカー

主幹ブレーカーとも呼ばれます。

感電事故や漏電火災を防ぐことが目的で、漏電や電気配線のショートを検知すると
作動するものになります。作動すると電流を遮断します。

漏電ブレーカーが落ちた場合、家庭内のどこかで漏電が発生していて
火災などが起きる可能性が高まっているということです。
漏電箇所が特定できるまで、通電を行わないことです。

放置せずにすみやかな対処が必要となります。

B安全ブレーカー

安全ブレーカーは、特定の回路や場所で電気の使いすぎや機器のショートを
検知すると作動し、その回路内の電流を遮断します。

安全ブレーカーが落ちた場合は、該当する回路の電化製品をオフにし、ブレーカーを
リセットして再びオンにすることで復旧します。

どの家電製品を同時使用すると、その回路の過負荷となるのか、配線や家電製品に
問題がないかを確認することが重要です。

@と違うのは、安全ブレーカーの繋がる先が場所ごとに分かれていることです。
リビング・キッチン・浴室・洗面所・エアコン…というように別々に分けられています。

お家の一部が停電した場合は、安全ブレーカーが落ちている可能性が高いです。

普段あまり意識したことがないことだと思います。

ブレーカーが落ちれば、またオンすればいいや…と思ってしまいがちですが
小さな機器ながら、皆さんの安心安全を守ってくれているのです。

特にAの、漏電ブレーカーが落ちるというのは危険な状態です。

漏電している箇所が、電化製品が原因だった場合、その電化製品を修理に出すか
買い替えるかで、解決することができますが、家そのものに何か原因がである場合は
電気工事専門業者に見てもらう必要があります。

ACT電工は、東京23区を中心に東京・埼玉・千葉・神奈川のエリアに対応しております。

安心快適に、今後も暮らしていただきたいために
電気に関する、お困りごとがございましたらぜひご相談ください。